持っているだけではもったいない!京都の空き家活用のススメ

今日は中古住宅を保有しているけれども使っておられない方。

いわゆる空き家の所有者の方に向けたブログを書こうと思います。

 

リノベーションとまちづくりの関係について

物件を所有されていると、どんな風にお考えでしょうか。

僕たちのような、不動産業界にいると

最近は外国の方が円安で投資目的に買ってくれるとかよく聞きます。

でも、それってどうなんでしょう。

 

僕は京都に生まれて、京都いう町が大好きです。

だから、京都のまちづくりに関わる仕事を選びました。

建築を学び、不動産を学び、今に至ります。

 

建物がまちを形成しているというと大げさかもしれませんが

これは、リアルな問題なんです。

古い町家がどんどんなくなっている現状もそうですが

見えないところで所有者が他国の方になっているということ

決していけないと言い切れる程簡単ではありませんが

京都という町を今の子供たちにいかに繋げていけるかということ

これから、真剣に考えていかなければいけません。

 

一方で、時代背景や外部環境が変わると

まちに求められることも変わってきます。

その変化に気づけなければ、利用者も見つからず

ただ、空き家を放置してしまいかねません。

 

そこで、リノベーションといった手法に是非興味をもって頂きたいと思います。

京都の物件を購入して、内装は自分たちの理想のカタチに変化させて

新しい生活を送っていただけるという方を探してみてはいかがでしょうか。

 

こうして、人から人へと不動産の所有が変わる

そんな背景まで考えながら、さらにまちづくりという観点から

世代を超えて繋いできた土地と建物を譲るという選択肢

リノベーションだからこそ、納得感が生まれるかもしれません。

 

今、空き家をもっていて、利用方法に困っていたら

是非、当社にお声がけください。

最近ではコンバージョンといった用途変更をほどこして

オフィスビルを住宅に改造する手法も生まれています。

様々な方法を駆使して、あなたの土地、建物、そして京都を

よりよいカタチに、次の世代へと繋ぐということも

少し考えてみてもよいかもしれません。

 

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