- ホーム
- 興味があるが不安な方へ
中古物件をリノベーションして住むというコトに
不安がある方も多いと思います。
経年劣化に伴う建物の耐久性や、設備の問題、
そもそも、古い建物に住むというコトに対する漠然とした問題。
「住まい」のカタチが多様化する中で
なぜ今、リノベーションなのか
新築住宅は買った時点で中古物件となり
資産としての価値が下がってしまう。
どうして人口が減っているのに
新築住宅が増え続けるのだろうか。
![](../img/problem-solving/problemsolving_makeuse_img01_pc.jpg)
![](../img/problem-solving/problemsolving_makeuse_img01_sp.jpg)
価値を加え、より良く活かす
今までは、税金の優遇策の影響もあって新築住宅が建ち続けていました。
しかし、今後は人口が減り空家が増えます。そうなると、町に人がいなくなってしまう。
人がいなくなるとそれまで地域で当たり前だったシステムが成り立たなくなってしまう。
そこで2013年、中古物件を活かす方向に、国が動き出しました。
(中古住宅の流通促進・活用に関する研究会)
例えば、住宅ローンにリノベーション費用を組み込むことができる、
不動産取引における建物診断(インスペクション)の説明義務化が追加された。
などがその一例です。
スクラップアンドビルド(古くなったものを壊して新しいものを建てる)の考えから
リノベーション(古いものを上手に利用して、新しい価値を加えより良く活かす)へ
変わりはじめました。
このリノベーションによって、空き家が増えることを抑制し
生活する場所を守ることができます。
そして、新しく建てる(新築)よりも安価に理想のカタチ(デザイン)に
することができます。だからこそ、今リノベーションが注目されています。
![](../img/problem-solving/problemsolving_changes_img01.jpg)
生活する「場」に求めるこだわりの変化
つい長居してしまう大好きな行きつけカフェ。そんな落ち着く居心地の良さを住宅に取り込みたい。
生活する「場」、住まいへのこだわりは年々変化します。既製品で作られた家ではなく、お客様の
想い描く理想の空間をカタチにする。私達はこれこそが新しいライフスタイルのカタチだと考えて
います。それはリノベーションならではの自由な設計が実現します
リノベーションのただ1つの弱点
- 不動産業務
- 建設業務
- デザイン業務
- 金融機関
実は、リノベーション住宅を手に入れるのは簡単なことではありません。
理由は、不動産業務と建設業務とデザイン業務、金融機関が分かれているから。
物件を探すのは不動産屋さんだけど、
リノベーションをするのは建築士さんや工務店さん。
中古住宅を見つけるコトができても、
リノベーションができるかわからない。
そもそも中古住宅を買ってリノベーションをするためには
どうすれば良いかわからない。
物件、デザインや工事内容、すべてが揃わなければ金融機関も動けません。
やりたいことはなんとなくわかるけれど、
実際やるとなると意外と手間な事が多いのがリノベーションです。
不動産と建設とデザイン、それぞれの専門業務が連携しあい
金融機関への窓口として進める事で
はじめてスムーズにリノベーションが進みます。
この4つを取りまとめることが、不安材料であり、問題点。
コトスタイル独自の解決方法と強み
![不動産業務 デザイン業務 建設業務 金融機関 リノベーションファクトリー](../img/problem-solving/problemsolving_solution_img01.png)
実はお店づくりにおいても不動産・建設・デザインがバラバラ故に
現在リノベーションが抱えるものと、同じ問題が起こっていました。
私達は物件探しから店舗デザイン・工事までをワンストップで行うことで
この問題を解決すべく2011年7月にオミセツクルカンパニー コトスタイル株式会社を
創業しました。
全国的にもこのようなサービスを行う企業は他にはなく、
多くのご支持をいただき、現在までに市内で100件を超える実績を
重ねてきました。「店舗づくりで築き上げたノウハウ」はそのまま
リノベーション住宅が抱える問題の解決方法として使えました。
店舗物件探しと同じようにリノベーションに適した中古住宅を一緒に探しだし、
店舗を作る時のように、お客様に寄り添いチーム一丸となって、
店への想いをカタチへ仕上げていく。これこそが私達の強みであり、解決方法です。