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  • 【京都リノベ】工事ってどんなふうに進んでいくの?現場のこと、少しだけお話します

    図面から、現場でカタチになるまで設計の打ち合わせを経て、仕様も決まって、いよいよ工事が始まる。その瞬間は、どんな現場でも少し背筋が伸びるような感覚があります。でも工事って実際どうやって進んでいくのか、現場ではどんなことが起きているのか、実はあまり知られていないかもしれません。今回は、リノファクの現場の雰囲気や、工事中にどんな関わり方ができるのかを、少しだけお話してみたいと思います。工事の流れ(全体像) 解体工事 大工工事(床・壁・天井の骨組みなど) 電気・設備の配線・配管 断熱・内装下地 仕上げ工事(塗装・クロス・床材など) 設備取り付け(キッチン・洗面台など) クリーニング・完了検査・お引渡し工程ごとに、それぞれの専門職の職人さんたちが現場に入り、役割を引き継ぎながら工事は進んでいきます。現場で“決めること”もある図面や仕様が決まっていても、実際に工事が進んでいくなかで「やっぱりこっちの方が良いかも」と思う場面が出てくるのがリノベーションです。たとえば、壁が立ち上がってきた段階で「思ったより圧迫感があるかも」と感じて、急遽室内窓を追加することにしたり、光の入り方を見て「もう少し明るいクロスにしたい」となることも。リノファクでは、こういった“現場での判断”も丁寧にサポートできるよう、担当デザイナーが定期的に現場を確認し、お客様と一緒にその場で確認しながら進めていきます。【ポイント】現場での確認が、仕上がりの満足度につながる 壁の高さや位置、思っていた印象とのズレがないか 実際の光の入り方や、隣接する空間とのバランス サンプルで見ていた素材が、空間の中でどう見えるかこうした点を、現場で一緒に見て確認できることが、納得感のある空間づくりにつながると感じています。現場の空気感もリノファクの“らしさ”私たちの現場は、お客様から「雰囲気が和やかで安心する」と言っていただけることが多いです。職人さん同士もよくコミュニケーションを取りながら進めてくれていて、時には「こうした方がもっとよくなるんじゃない?」と提案してくれることも。「現場って、こんな感じなんですね」と見学に来られた方が少し笑顔になるような、そんな空気感をつくることも、大切にしています。まとめ:工事中も“いい思い出”になってほしい図面が現実になっていくプロセスは、ちょっとした感動の連続です。もちろん現場ならではの課題もありますが、それを一緒に確認しながら乗り越えていけると、完成したときの喜びはひとしおです。「つくってよかった」と思える時間を、工事中から始めていけるように。そんな想いで、私たちは現場に向き合っています。 

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