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ARCHIVE 2025年06月
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【京都リノベ】住んでからも「ここから」がスタート。暮らしの育て方
住み始めてからが本当の“つくる”時間 リノベが完成して引き渡しを迎える日。あの日は一つの区切り。でも、僕らの感覚としては「ここからが本当のスタートかもな」と、毎回思うんです。暮らしは毎日の積み重ね。その中で家も少しずつ“育っていく”ものやと思っていて。【ポイント】住んでから気づくことは、僕たちにとっても学びです実際に暮らしてみて、「ここ、もう少しこうしたらよかったかも」「使ってみたらちょっと違和感がある」そんな声が出てくるのは自然なことやと思います。それって僕たちにとってもすごく学びになるんです。次の提案にも活きてくるし、気づけなかった視点を教えてもらえる貴重な機会でもあります。もちろん、中には費用が発生するものもあるかもしれません。でもその時は「なぜ費用がかかるのか」をちゃんと納得できる形でお伝えしますし、逆に費用をかけずに対応できるものはしっかり対応します。モヤモヤしたままより、まずは話して明快に終わる方が、お互いに気持ちがいいと思うんです。だから、ぜひ遠慮なく教えてください。暮らしの変化に合わせて、家も育てていくお子さんの成長に沿って「そろそろ部屋の使い方を変えたい」とか、「収納をもう少し増やしたい」といったご相談。これも何よりうれしいことなんです。僕たちの中にも子育て中のスタッフがいます。僕自身、創業した時に0歳だった長男が今や中学3年生。次男は小6、長女は小4になって、正直部屋もだんだん手狭になってきています。妻も最近は収納に困っていて、メルカリがすごく活躍していたりして。そんな話題が現場でも出たりすると、お互い共感できるところがいっぱいあります。SNSやLINEでつながって、気軽にやりとりできる関係になれると、それがまたハッピーなんですよね。【大切にしていること】相談は“ちょっとしたこと”こそ大歓迎実は、お客様から「ちょっと大きな相談かもしれないんですが…」と話していただいたことが、僕たちにとっては全然そんなことなかった、というケースもよくあります。あるいは、その相談をきっかけに新しいリノベーションのアイデアにつながることもある。だから引き渡し後のコミュニケーションって、本当に大切やなと思っていて。暮らしが広がる場もつくっていきたいそれからもう一つ。コトスタイルはお店づくりの会社でもあるので、協力してくださる飲食店さんもたくさんいらっしゃいます。お客様どうしでつながる場がつくれたら楽しいなと、ずっと思っていて。たとえば、子育て中の方が集まって、フリーマーケットを開いてみたり。僕の家でも今メルカリが大活躍なので、そんなアイデアがすっと浮かんできたりします。まだまだこれからですが、そんなことも少しずつ形にしていけたらいいな、と考えています。まとめ:「住んでから」が本当のスタートリノベーションは「完成して終わり」じゃなくて、そこから新しい暮らしが始まるきっかけだと思っています。住んでみて気づいたこと、変えていきたいこと。そんな話をこれからも一緒に続けていけたらうれしいです。またいつでも、LINEでも、SNSでも、気軽に声をかけてくださいね。