リノベーションブログ 年末年始明け、現場がまた動き出しました
円町の戸建てリノベ、1階リビングを主役に

きょうの現場の空気
年末年始を挟んで、円町のリノベーション現場が再始動しました。
今回手がけているのは、戸建ての中古住宅。昨年から解体を進め、いったんスケルトン(構造が見える状態)にして、補強や見えない部分のメンテナンスを丁寧に積み上げてきました。ここからはいよいよ「つくっていく」段階へ。木の表情が見えるこの途中の時間が、個人的にはいちばん好きかもしれません。
年末年始の止め方・始め方
工事を一時中断する年末年始は、どの工程で止めるか/どの工程から再開するかの設計が重要になります。雨仕舞い、開口部の仮設、資材の保管、近隣への配慮まで、細かい取り決めをお客様と共有。担当のムラカミくんが前後の工程をしっかり押さえてくれていて、安心して年を越せました。
朝いちの打ち合わせ

今朝は少し早く現場に着いたので、静かな室内で構造の納まりを確認していると、お客様も到着。11時の打ち合わせに合わせて、ムラカミくんとサッシの高さを最終調整しました。高さは数センチで“見え方”が変わるところ。外の景色、室内の家具計画、窓台の使い勝手まで想像しながら決めていきます。図面やパースでは伝わりづらいところですが、こうやって現場で一緒に確認する時間が、仕上がりの納得感をつくると思っています。
1階リビングを主役に

今回のテーマは、1階に広くて使いやすいリビングをつくること。
リビングの面積を確保する分、収納や水回りは“必要十分”に整理。動線は回遊しすぎず、まっすぐで迷わないことを大切にしています。広さの体感は、数字だけでなく歩数や振り返り回数で決まってくるので、キッチン〜ダイニングの直線性や、洗面〜浴室の距離も短く整えています。
図面と現場を行き来する
設計段階で入念に打ち合わせを重ねつつ、現場での再確認は必ず挟みます。図面上の最適と実際の空間の最適は、ときどきズレます。だから「図面に書いてあるから…」ではなく、図面を**“物差し”として会話を深める**。その方が、現場での気づきが増えて、理想に近づくスピードも上がるはずです。
見えないところほど丁寧に
解体後は、柱・梁・耐力壁の位置や既存配管の状態がはっきりします。実は現調の時点で、排水の一部に地中陥没の兆候が見つかり、ムラカミくんが何度も通って確認。着工前に復旧コストを見込めたので、お客様も早めに調整できました。それでも解体後にもう一度確認するのは、二重のチェックが結局いちばんの近道だと考えているから。見えないところの積み重ねが、後の安心につながります。
これからの進み方
この先は、断熱・配線・下地を整えて、フローリングや壁、キッチンなど仕上げ・設備へ入っていきます。壁が抜けて空間がつながると、図面では伝わらなかった“広さの実感”がスッと立ち上がるはず。節目ごとにまた様子をお伝えします。
ご相談は対面でどうぞ
リノファク(コトスタイルの住まいリノベーションライン)は、物件探し→設計→施工→アフターまでワンストップで伴走します。ご相談は基本対面。ご訪問でも、ご来社(四条西洞院のオフィス)でも。カフェのような雰囲気で、図面や写真がなくても大丈夫です。まずは気になることをお聞かせください。
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