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  3. 【京都リノベ】リノベしたいけど何から始めたらいいか分からない人へ

迷うのは、あたりまえなんです

この前もね、とあるお客様との打ち合わせで「リノベ、興味はあるんですけど、何から始めたらいいんでしょうか…?」っていう話が出まして。これ、本当に多い相談なんです。

実は僕自身、家族で住まいのこと考える時に同じことで悩んだことがあって。物件から見た方がいいのか、プランから考えた方がいいのか、どこに相談したらいいのか。最初はぐるぐる迷ってました。

そして、実際に興味はあっても「物件がないと相談しに行っちゃいけない」と思ってる人が意外と多い。そんな決まりはどこにもないんですけどね。

だからこそ、そんな「入り口でつまづいている人」に、少しでも安心して進めてもらえるように、今日はちょっとお話してみようと思ってます。

【ポイント】リノベの入り口は一つじゃない
  • 物件が決まっていなくてもOK「物件買ってから相談に行かないとダメですか?」とよく聞かれますが、そんなことありません。むしろ早めにリノベ視点で物件探しをする方が結果的にスムーズなケースも多いです。
  • 今の家を直す選択もあり引っ越し一択じゃなく、今の家をどう活かすかという視点も忘れないでほしいなと。特に京都は町のつながりや学区の影響が大きいので「今の土地で暮らす良さ」も大事な判断軸になります。
  • プランから相談してもいいどういう暮らしがしたいか、まだ曖昧でも大丈夫。たとえば「大きなダイニングが欲しい」「家事動線をもっと楽にしたい」みたいな話から一緒に整理していくことも多いです。
情報収集に疲れすぎないことも大事

WEBや雑誌でたくさん情報を集めてる人、ほんと多いです。めちゃくちゃ頑張っておられる。でも、これがちょっと落とし穴になることも。

リノベーションって、本当に自由なんです。だから、たくさんのアイデアを集めて、それを「どこをやる?どこをやらない?」と整理する作業がすごく大事になってきます。

自分に合ったリノベってなんやろ?と、時には引いた目線で見ることも必要やと思います。

「うちに合うリノベって何だろう」を一緒に見つけていく

リノベは「理想の家の形が見えてから始める」ものじゃなくて、「考えながら作っていく」ものだと思ってます。以前のお客様で、自分で家具を作れる方がおられました。その方はとにかく広いリビング重視。「この壁抜けます?」ばっかり聞かれてました(笑)

でも、出来上がったときにはズドーンと広いリビングで、久しぶりにお伺いしたら、その空間に自作の造作家具がめちゃくちゃ映えてて。「これはすごいな」って思いました。二階は一切触らず、昔ながらの和室のまま。それもその人らしくて「全部やらなくてもいいんやな」と感じた事例です。

まとめ:「最初の一歩」は、話してみることかもしれません

もし「何から始めたらいいか分からないな」と思っているなら、まずは話してみるところから始めてみてください。リノファクに相談に来られる方の多くも、最初はそこからスタートしてます。

一緒に考えて、一緒に悩んで、そして少しずつ自分たちらしい住まいの形が見えてくる。そんなプロセスを、一緒に歩いていけたらうれしいなと思ってます。

ちなみに、DIYを楽しむ方も増えてます。お子さんの足跡を玄関のセメントに残したり、手の跡をペタッと入れてみたり。そんなのも絶対思い出になりますよね。実は、そういう事例こそWEBに落ちてたりもします。情報収集も、楽しみながらやるのが一番かなと。

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