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工事契約書が住宅ローンの申込みに必要!

「中古住宅を買って、それからゆっくりリノベのことを考えればいいよね」
——そんなふうに思っている方も多いかもしれません。

ですが、住宅ローンでリノベ費用まで含めて借りようとすると、意外と“のんびり”していられないのが現実です。今回はその理由と、スムーズに進めるためのコツをご紹介します。

中古住宅だけの購入なら、そこまで急がなくていい

住宅ローンで物件だけを購入する場合、申込→審査→契約→決済という流れで、比較的スケジュールには余裕があります。

特に金融機関の審査を待つ時間は長めで、買い手にとっては“待ち時間が長い”と感じることもあります。でもここにリノベーションを加えると、一気に忙しくなるのです。

“リノベ費用も住宅ローンにまとめられる”のは便利だけど…

近年、中古住宅の流通促進を目的に、リノベーション費用も含めて住宅ローンが組めるようになってきました。これはとても便利な仕組みで、かつてのように“金利が高いリフォームローン”を別に組まなくても済むようになっています。

でもその代わりに、住宅ローンの本申込には「リノベーション工事の見積書・契約書」が必要になります。つまり、物件を買う段階で、リノベの打合せも同時進行しておかないといけないのです。

いい物件が見つかってからでは間に合わない?

たとえば、ある中古マンションを「これにしよう」と決めたとして、その後に「どんなリノベをしようか」と考え始めたのでは、ローン申込期限に間に合わない可能性があります。

というのも、住宅ローンには「申込から◯日以内に書類を提出してください」という期限があるからです。間取りを考えて、設備を選んで、予算をすり合わせて、見積もりを取って、契約まで進めて——
この工程を、短期間でクリアしなければいけません。

土日しか動けない方は、なおさらスピード感が大切

「平日は仕事で動けない」という方も多いですが、その場合、週末に一度だけ話すペースでは間に合わないこともあります。

そこで私たちは、LINEやメール、オンラインMTGなどを活用し、なるべく“時間に縛られないやりとり”で進められるようにしています。

限られた時間の中でも、プランをまとめ、費用感を共有し、意思決定を支える体制を整えています。

事前に準備しておくとスムーズに進むこと

住宅ローンのスケジュールに余裕を持たせるためには、あらかじめ以下のようなことをまとめておくとスムーズです。

  • どんなライフスタイルにしたいか(家族構成や暮らし方)
  • 間取りのイメージ(広くしたい/収納を増やしたい 等)
  • 好みのテイスト(ナチュラル、モダン、和風など)
  • 使いたい素材や設備(予算とのバランスも含めて)

これらをもとに、設計者と早めにやりとりが始められると、見積書・契約書の準備もスムーズになります。

一緒に“間に合うリノベ”を進めましょう

中古住宅+リノベーションは、「建物の価値」だけでなく「暮らしの価値」まで考えて家づくりができる、とても魅力的な選択肢です。でもその分、調整や判断が必要な場面も多く、スピード感と柔軟性が求められます。

リノファクでは、

  • 不動産仲介とリノベ設計をワンストップで対応
  • スピーディな見積・プラン提案
  • 忙しい方でも進めやすいLINEやオンライン打合せ対応

こうした体制で、限られた時間の中でも安心して家づくりが進められるようサポートしています。

「中古物件を買ってリノベしたいけど、何から始めたらいいかわからない」そんな方も、リノファクまでお気軽にご相談ください。物件選びから資金計画、設計・施工まで一貫してお手伝いしています。

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