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  3. 【京都で住宅リノベ】DIYしたい方へ。プロに頼る部分と、自分で楽しむ部分のちょうどいいバランス

DIYにチャレンジしてみたい方へ。

「せっかくリノベーションするなら、自分でも手を加えてみたい」そんな声をよくいただきます。自分で壁を塗ったり、棚を取り付けたりすることで、住まいへの愛着がぐっと深まるのは、DIYの大きな魅力です。

でも同時に、「どこまで自分でやってもいいの?」「失敗したらどうしよう…」と、不安を感じている方も少なくありません。この記事では、DIYとプロの仕事を上手に組み合わせる住まいづくりの考え方を、リノファクの視点からご紹介します。

「DIYやってみたい!」その気持ち、大歓迎です

「自分で塗った壁は、プロほどキレイじゃないけれど、味があって気に入ってます」というお声も多く、手をかけたぶんだけ、空間への愛着が増すのは間違いありません。リノファクでも、そんなDIYの気持ちに寄り添った住まいづくりを応援しています。

でも、“全部自分でやる”はおすすめしません

DIYに挑戦する際に大切なのが、「やる部分」と「頼る部分」の見極めです。

たとえば以下のような工事は、プロに任せる必要があります。

  • 電気工事(コンセントや照明の設置)
  • 水道工事(配管・給排水の接続)
  • ガス工事(法的に専門業者しかできません)

また、壁を貼るといったシンプルに見える作業でも、実は「その壁をまっすぐ立てる」こと自体が、非常に高度な技術を必要とします。

たとえば

  • 下地の位置を正確に決める
  • 壁の中に配線・配管を通す
  • クロスや塗装がきれいに仕上がるよう“面”を整える

といった工程があり、プロの手が入ってこそ成り立つ構造なのです。

たとえば「表面だけ塗る」なら大丈夫

それでもDIYを楽しみたい方には、「仕上げだけ自分でやる」という方法があります。

たとえば、塗装であれば

  • 下地づくり(パテ処理・養生)→プロに任せる
  • 塗料の選定と塗る作業 →自分でトライ

という分担が可能です。

リノファクでは、現場の職人さんと直接やり取りしながら、「どこまでならDIYしてOKか」も柔軟に調整しています。「ここまでやってもらえたら、あとは自分で塗ります」というようなスタイルも、大歓迎です。

実際にあったDIY事例の一例

これまでにも、こんなDIYをお手伝いしてきました。

  • 家族で壁を塗って、記念に子どもの手形を残した
  • 家具の一部だけを無垢材で自作した
  • 購入した棚板を、職人さんと一緒に現場で取り付けた

完成後、「これ、自分で塗ったんですよ」と来客に嬉しそうに話す姿を見ると、私たちまで嬉しくなります。

“関わる”ことで、住まいはもっと自分ごとになる

リノベーションは、設計者や職人に任せるだけのものではありません。「こうしたい」という気持ちを持ち寄って、一緒に空間をつくっていくプロセスそのものが、リノベの醍醐味だと思います。

たとえ一部だけでも自分の手で仕上げることで、家への見え方が変わったり、より深く「自分の居場所」だと感じられるようになります。

不安なことも、相談してください

DIYは楽しい反面、心配もつきものです。でも、「こうしたい」という想いがあるなら、まずは聞かせてください。

無理な場合は正直にそう伝えますし、「ここまではできるかも」「こういう材料を使えば安心」といったアドバイスもできます。

プロとDIYの“ちょうどいい距離感”を探りながら、世界にひとつの住まいを一緒につくっていきましょう。

「ちょっとだけDIYしたい」「どこまで自分でできるか聞いてみたい」そんな方は、リノファクまでお気軽にご相談ください。できる方法、一緒に考えます。

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