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  3. 【京都で住宅リノベ】お店みたいな家、家みたいなお店。暮らしの境界をほどいてみる

カフェのようなリビング、ショップのような玄関。そんな暮らしをリノベーションで

私たちリノファクは、もともと“お店づくり”からスタートしました。飲食店、美容室、塾、オフィス——さまざまな店舗の設計や施工に関わりながら、約300件以上の空間を手がけてきました。

そのなかで感じたのが、“お店のような家”を求める人もいれば、“家のようなお店”をつくりたい人もいるということ。今回ご紹介するのは、そんな曖昧で柔らかい“境界”をテーマにした住まいの考え方です。

自分らしく暮らすって、ちょっと“お店っぽい”

カフェのようなリビング、落ち着いた照明、素朴な木の床。自宅にいても、まるで好きなお店にいるような感覚。リノベーションを検討される方の中には、「毎日を、もっと自分らしく過ごしたい」と考える方がたくさんいらっしゃいます。

それは、“くつろぎ”や“利便性”だけではなく、「こんな空間にしたい」という感覚や世界観を持ち込むということ。

暮らしの延長に、お店で感じたような空気を。そんな住まいのつくり方が、もっとあっていいのではと思っています。

戸建住宅を「お店のように」リノベした実例

たとえば、以前私たちが手がけたある店舗では、戸建ての住宅を飲食店にリノベーションしました。お客様の要望は「家のような温かみが感じられるお店にしたい」というものでした。

無垢材の床、ナチュラルな色味の壁、やさしく照らす照明。玄関には物販コーナーもあり、トイレへは一度外に出てから入るという、ちょっとユニークな動線も採用しました。

これは単なる“変わった設計”ということではなく、「ちょっとした行動のなかで、気持ちのスイッチが変わる」ことを大切にした工夫です。

暮らしも“ショップインショップ”のように楽しめる

上記のようなお店の設計手法を応用すると、住まいの中にも“ゾーン”や“シーン”をつくることができます。

  • ダイニングを“カフェ風”に演出
  • 洗面室を“ホテルライク”に整理
  • 廊下の一角を“ギャラリーコーナー”に
  • 玄関土間を“セレクトショップのような”収納に

暮らしの中に“自分だけの小さなお店”があるような、そんな家づくりは、毎日をちょっと楽しくしてくれるはずです。

お店と家の境界は、どんどん曖昧になっている

コロナ禍以降、とくに感じるのは「住まいのあり方」の変化です。リモートワークの浸透により、家の中に“仕事空間”が生まれ、ときには自宅を教室や工房にする方も増えてきました。

そんな中で私たちが出したひとつの答えが「リノファク」です。これまで積み重ねてきた店舗づくりのアイデアや技術を、住宅に持ち込んでみる。“どちらでもない、でもどちらでもある空間”が、これからの暮らしに必要なのではないかと考えています。

お客様自身が“ターゲット”になる家づくり

お店づくりでは、「どんな人に来てほしいか?」を常に意識して空間をつくります。でも住宅では、「どんな自分でいたいか?」を空間に投影することも大切です。

  • こんな暮らし方をしたい
  • 朝の時間を大事にしたい
  • 趣味の時間をもっと楽しみたい

そんな想いをカタチにするのがリノベーションであり、
私たちはその“実現の伴走者”でありたいと思っています。

「ちょっと変わったリノベがしたい」方へ

住まいは、どんなかたちでもいい。でもせっかくリノベーションをするなら、“自分だけのストーリー”がある空間をつくってみませんか?私たちリノファクでは、物件探しからではなく、「今ある住まいをもっと自分らしくしたい」というご相談も承っています。

カフェのような家、家のようなカフェ。
そんなあいまいで豊かな空間を、一緒につくっていけたら嬉しいです。

「お店っぽい家にしたい」「店舗のような空間に住みたい」という方は、ぜひこちらからご相談ください。
空間のイメージがふわっとしていても大丈夫。丁寧にヒアリングさせていただきます。

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