年末年始の営業につきまして

「リノファク」をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
さて、誠に勝手ながらコトスタイル株式会社では下記の期間を冬季休暇とさせていただきます。
期間中はご不便をおかけいたしますが、
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
■冬季休暇期間
12月25日(水)〜1月5日(日)
期間中にいただきましたお問い合わせにつきましては、
2025年1月6日(月)以降、順次ご対応させていただきます。
ご不便をおかけいたしますが、
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

平素より、大変お世話になっております。
さて、誠に勝手ながらリノファクを運営しております
コトスタイル株式会社では下記の期間を夏季休暇とさせていただきます。
期間中はご不便をおかけいたしますが、
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
■夏季休暇期間
8月10日(土)〜8月18日(日)
※休暇中にいただきましたお問い合わせにつきましては、
2023年8月19日(月)以降、順次対応させていただきます。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
ゴールデンウィーク長期休暇のお知らせ

平素より、大変お世話になっております。
さて、誠に勝手ながらリノファクを運営させて頂いておりおります
コトスタイル株式会社では下記の期間をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
■GW休業期間
4月27日(土)〜5月6日(月)
※休暇中にいただきましたお問い合わせにつきましては、
2023年5月7日(火)以降、順次対応させていただきます。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

平素より、大変お世話になっております。
 
さて、誠に勝手ながリノファクを運営しております
コトスタイル株式会社では下記の期間を冬季休業とさせていただきます。
期間中はご不便をおかけいたしますが、
何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
 
– 冬季休業期間 –
12月28日(木)〜1月4日(木)
 
※休業にいただきましたお問い合わせにつきましては、
2024年1月5日(金)以降、順次対応させていただきます。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
2024年も皆様にとって素敵な一年となりますように。
新年もどうぞよろしくお願いいたします。

平素より、大変お世話になっております。
さて、誠に勝手ながらコトスタイル株式会社では下記の期間をゴールデンウィーク休業とさせていただきます。
期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
■GW休業期間
4月29日(土)〜5月7日(日)
※休業にいただきましたお問い合わせにつきましては、2023年5月8日(月)以降、順次対応させていただきます。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

2022年 冬期休暇のお知らせ 平素より、大変お世話になっております。 さて、誠に勝手ながらコトスタイル株式会社では下記の期間を冬期休暇とさせていただきます。 期間中はご不便をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。 ■冬期休暇期間 12月24日(土)〜1月4日(水) ※冬期休暇中にいただきましたお問い合わせにつきましては、2022年1月5日(木)以降、順次対応させていただきます。 また、冬期休暇の間システムメンテナンスを行うため、期間中にいただきましたお問い合わせ等が届かない場合がございます。 1月5日(木)以降、順次対応させていただきますが、2〜3日たっても弊社から返答がない場合は、 大変お手数ですが、再度お問い合わせいただきますようお願いいたします。 みなさま良いお年を!
町家リノベーションプロジェクト -後編-

町家リノベーション「DOMA×NAKA-NIWA」プロジェクト、今回はその後編。いよいよ、解体から施工、そして完成直前までの様子をご紹介します。
解体から見えてくる“本当の姿”

解体工事が始まると、これまで図面や目視だけではわからなかった部分が次々と明らかになります。想定していたよりも傷んでいた箇所、逆にしっかりと残っていた構造体など、調査時との“誤差”が出るのも町家ならでは。けれど、それもまた町家の面白さ。
構造補強が必要な部分には、新たな梁や筋交いを追加しながら、もともとの意匠や空間構成を崩さないよう丁寧に調整していきました。
土間と中庭、そして吹き抜け

今回の計画の中心にあったのが、“DOMA”と“NAKA-NIWA”。
玄関から続く土間は、ただの通路ではなく、靴を履いたまま腰掛けられる場所としても、雨の日に荷物を置くスペースとしても使える、日常の“余白”のような存在。
そして中庭は、吹き抜けを通じて2階からの光を受け止め、風を通し、外と内とをゆるやかにつなぐ場所となりました。
時間帯によって光の表情が変わるその様子は、まるで家の“呼吸”のようでもあります。
現場で決まるディテール
町家リノベでは、現場での判断がとても重要です。
もとの柱をどう見せるか、古材と新材のつなぎ目をどう納めるか。壁の左官仕上げの風合い、造作家具の高さ、照明の取り付け位置——ひとつひとつ、現地で職人さんと確認しながら決めていきます。
既製品では得られない、空間にぴったりと馴染む納まり。その積み重ねが、心地よさにつながっていきます。
「暮らしがはじまる家」へ
工事の終盤。クリーニングが入り、養生が剥がされ、仕上げのディテールが整っていくと、そこにはもう“現場”ではなく、“暮らしの場所”がありました。
私たちはいつも、「完成」はゴールではなく、「ここからはじまる」という気持ちでお引き渡しを迎えています。
DOMA×NAKA-NIWAもまた、この場所で新たな日常が重ねられていくことを楽しみにしながら、最後の仕上げを見届けました。
完成写真や空間の全貌は、こちらの施工事例ページにてご覧いただけます。
町家リノベーションプロジェクト

築70年を越える京町家。そこにあったのは、長く使われていなかった空き家でした。街の中に静かに佇むその建物を前に、最初に感じたのは「ここには可能性がある」という直感。ここから「DOMA×NAKA-NIWA」というリノベーションプロジェクトが始まりました。
調査から見えてきた建物の姿

最初のステップは、現地調査です。建物の傾きや柱の状態、雨漏りや床下の湿気などを丁寧に確認しながら、どこまでが残せるのか、どこを補強すべきなのかを見極めていきます。
この町家には、土間、中庭、奥の和室といった昔ながらの構成がしっかりと残っていました。特に土間から中庭へとつながる抜けのある空間構成は、この家の大きな魅力だと感じました。
「暮らし」のイメージを共有する
設計のベースになったのは、お施主さまの言葉。
「暮らしに、少し余白を残しておきたい」
そんな想いを受けて、日々の生活の中で余白となる場所――たとえば、ちょっと腰を下ろせる土間のスペースや、季節の風を感じる中庭など、「何かに使わなきゃ」ではなく「そこに在る」ことで心地よさを生む場所を、ひとつひとつ設計に落とし込んでいきました。
日当たりは正直。だから、工夫する
この町家は、南北に細長く、中庭があるとはいえ日当たりに不安がありました。そこで、2階に吹き抜けを設けることを計画し、自然光を1階の奥まで届けられるような工夫を検討していきます。
加えて、壁を減らし、視線の抜けを意識することで空間全体が明るく、広く感じられるように。伝統的な京町家の“間”を尊重しつつ、今の暮らしにあった開放感を加えることが目標です。
解体を前に、わかっていること/わかっていないこと

リノベーションで難しいのは、「壊してみないとわからない」ことが多い点です。図面には残っていない柱や梁、床下の構造など、解体してはじめて分かることもたくさんあります。
それでもこの建物には、私たちを惹きつける力がありました。古い建具や、味のある塗り壁、時を重ねた床板。すべてが「この家の歴史」そのものであり、それらをどこまで残し、どう活かすかが設計の要になっていきます。
ここまでが、DOMA×NAKA-NIWAプロジェクトのスタート地点。次回は、いよいよ解体から施工へ。町家リノベの舞台裏、後編へと続きます。

猛暑が続きますね。
熱中症にはほんとうに気をつけて、みなさんこまめな水分補給と急速を!
リノファクも夏季休暇として
8月11日(木)から8月16日(火)までおやすみさせていただきます。
インターネットからのお問合せに関しましては
8月17日(水)より、ご対応させて頂きます。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒よろしくおねがいいいたします。

今週はしばらく雨が続くみたいで、
気温が上がったのも相まってジメジメした京都の夏のはじまりがそろそろ始まりそうな、
そんな感じがしますね。
そんなところで、
リノファクもGW休暇として
4月29日(金)から5月8日(日)までおやすみさせていただきます。
当社は、
去年から取り組んでいた町家プロジェクトをやっとお披露目できそうで
うきうきしております。
連休明けにでもご報告できれば、、♪
インターネットからのお問合せに関しましては
5月9日(月)より、ご対応させて頂きます。
期間中は大変ご不便をお掛け致しますが、何卒よろしくおねがいいいたします。






