1. ホーム
  2. スタッフブログ

STAFF BLOG

  • 学校区で家を選んでほしい。

    リノファクでは学校区から住宅情報の検索ができます。リノファクをオープンしようと思ってから中古住宅の検索についていろいろ考えたのですが家を選ぶ条件のひとつに学校区があると思います。 我が家は昔から住み慣れた学校区ですし昨年はPTA会長も勤めさせて頂きました。 実はPTAをやるまでは、どこも学校なんて同じでしょって思ってましたがこれが、まったく違うことに驚きました。 中には公立でも人工芝の学校もあればグラウンドがめちゃくちゃ狭い学校もあります。運動会どうしてるんだろう?とか思いますよね。 PTA会長をやらせてもらうと他の学校のPTA役員さんとか校長先生なんかとも話す機会がもらえるのでみんなそれぞれ考えてること違うんだなって感じます。 まあ、どんなが学校に行っても頑張るのは子どもたちだからその環境で頑張れるという力を養ってほしいですし仲間を大切にすることだったり、大切な思い出を作ったりとそいう部分は、環境に左右されないのであまり関係ないのかもしれません。 ただ、実は意外としっかり調べておきたいのが大人の方です。例えば僕がやっていたPTA会長。これを決める方法っていろいろあるんです。もちろん立候補で決まれば最高だけど、最近はあまりやりたい人はいません、、、 なので、クラスで推薦選挙が行われて話し合いで決めたり中には誰もやらないからくじ引きで決めたりとまあ大変。そして、決まったら一年間の子どもたちの行事に結構時間がとられます。まあ、良い経験なので、決まったらもちろん前向きにやるべきだけどどんな活動してるんだろうとか、どんな決め方してるんだろうといった情報収集は家を決める前からでもできますよね。 もちろん、近くに親が住んでいるから子育てに安心とか僕みたいに住み慣れた学校がいいとか結構学校って大事だなって思います。というわけで、学校から家を探すなら是非リノファクを使ってみてください。会員登録すれば、行きたい学校区の最新情報も届きますよ。

  • お店のようなリノベーションのアイデア3点ご紹介。

    お店づくりをしながら家でもやりたいなって思ったリノベネタ。お店のようなリノベーションってなんですか?時々聞かれるんですが、まああまり難しく考えないでください。お店づくりって、本当にいろいろな要望がありまして毎日そんな仕事をしていたら、とてつもないアイデアがたくさん。そんな中には、これ自分の家にもほしいなーってのがあります。今日はそんなネタを一部ご紹介。 こんなコロナ禍なので、小さいお店をつくる。というのは半分冗談ですが、家の軒先で小さな店舗も全然できないって事はないんですよ。実際今も自宅の手前をってご相談はたくさん頂きます。 とはいえ、実は軒先店舗がおすすめネタではなくてちいさな厨房を作るというのがおすすめネタ。趣味が料理って人はたくさんいると思いますしお菓子やドリンク、コーヒーなんかも最近はいろんな種類があって皆さん、趣味を超えて売りたいって方も増えています。 大きな店舗を持つのはちょっと無理があるけど小さな厨房を作れば、きちんと営業許可を取ることもできます。飲食店営業、菓子製造業、惣菜製造業などなど。いろいろあるので、何を作って売りたいかにもよるのでそのあたりは、お気軽にご相談ください。 最近だったら、小さな厨房を作ってウーバーイーツでデリバリーしたり。神社や公園の手作り市で販売したりといろいろな販売方法もありますし休日だけとか副業的に楽しみが増えるかもしれませんね。 ちいさな厨房は少し現実味としては難しさもあるかもしれませんが次にご紹介したいリノベーションアイデアは間接照明です。そんなのリノベ住宅ではあたりまえ?なんて思ってるかもしれませんが僕たちのような店舗デザイナーは照明プランを照明デザイナーさんたちと計画しながら作っています。 最近ならソファの下に照明を隠したりできるLEDバーなるものもありますが、まあ、こだわればこだわるほどに演出は高まります。照度分布図面だったり、ご希望でご準備できます。 お店も工事終盤でライトが着いた瞬間ってその場にいるみんなが、なんだか感動するんですよね。こつこつ力を合わせて作ったものに灯りついたぞ!って感じ。残り作業も頑張りましょう!って気合も入ります。間接照明にプロ目線の照明計画。是非住宅のリノベでも発揮したいところですね。 最後もちょっと現実味は劣りますが、夢はかなり膨らみます。写真左に写ってるのがなんと造作のワインセラーです。ワインの専用の部屋でルームエアコンで温度管理してます。本格的ではないですが、この迫力は自宅で自慢できますね!ただ正直施工については湿度の問題で結露等の懸念材料もあるので実際はおすすめしてません。 でも、どうしてもという方についてはリスクを理解してもらってやってみようという感じでやったりしてます。とまあ、お店づくりは楽しみながらやってるのでこんな感じで住宅リノベが出来れば最高ですね。 そういえば、昨日話しがあったマンションリノベではボルダリングを部屋に作ってほしいという話もありました。うちのスタッフの半分以上がボルダリングやってるみたいなのでそういうところも話が弾みそうですね。ありきたりの住宅ではなくて、夢を膨らませたわがままいっぱいの住宅。ライフスタイルが多様化する中でリノベが注目されるのがよくわかりますね。 当社では購入前、購入後に関わらず現在お住まい中の住宅でも工事は可能ですので興味がある方は是非こちらからお問合せください。

  • 京都の町家でワインバーをリノベーション中。

    中京区でワインバーの工事を行っています。現在、中京区でワインバーの工事を行っています。しかも町家です。最近はかなり減って来ましたが、まだまだ京都には素敵な町家がたくさんあります。 お店であれ、住宅であれ、こうした貴重な資産を新しい価値として生まれ変わらせられるコトこそリノベーションであり、素敵な仕事させて頂いてます。 今回は、リノベーションがどんな感じで進むのか少しかいつまんだブログを書きます。中古住宅を購入してリノベーションを考えている方は是非読んでみてください。 物件はこちらです。自転車が並んでますが当社からも近いので、調査に自転車で伺ったためです。このままでもかっこいいですねよ。 まずは、不要な壁を取り壊して行きます。すっごい音が出るので、少し前から近隣の方にはしっかりと説明をしておきます。特に店舗の場合は厨房を作るので床を斫ったりするときに大きな音がでます。 壊した床のコンクリートや壁の下地に使われていた木材不要になった照明器具や家具なんかを処分します。今は昔に比べて捨てるのにお金が大変かかるようになりました。なので、家庭と同じ用に分別して処分したりもするんですよ。 そして壁や床を組んで行きます。現場の大工さんって本当にかっこいいです。サイズを測って木材をカットしてすごいスピードで丁寧に形ができていきます。ほとんどのお客様がそのスピードには驚かれます。 もちろん、事前にしっかり打ち合わせを行います。ある程度は図面の中で決まっているのですがカウンターの高さは、あと2センチ高くしましょうとか。使い勝手にこだわりまくって作ってもらいますがこれもリノベーションの醍醐味です。 新築の建売住宅なんかではカウンターすらありませんがいろいろな寸法が決まってしまっています。注文住宅でも、気がつけば出来上がってる事も多々あります。でも人の大きさや、使い勝手の個人差ってめちゃくちゃあるのでこういうところはとても大切にしています。あと、コンセントの位置とかすごく話し合って決めます。 カウンターが入りました。すごい高級感!伏見区に取引している材木屋もあるのでいろいろな材料を一緒に見に行って決めます。しかしカウンターが入るとぐっと感じが出てきます。 他にも、塗装の色味だったり、クロスの材料だったりこんなにたくさんあるの!っていうくらいの材料から好みの組み合わせを一緒に考えさせて頂きます。といっても、こうしたサンプルだけではなかなかわからないものです。そんな時に重宝するのがこちら。 イメージパースです。当社ではこうしたイメージパースを作って全体のイメージを共有してから先程のように素材選びをしていきます。 ちょっとここの壁はもう少し濃い目にしたりとか床はフローリングじゃなくてモルタルにしてみようと色々デザインのアイデアが湧いてきます。このようなお店づくりはリノベーションとまったく同じ。是非、お店のようなリノベーションに興味を持っていただければお気軽にご相談ご連絡ください。 中古住宅を探している最中であってもこれから探そうとしている方であってもすでに住んでいる家のリノベであってもどんな状況でもお気軽にご連絡いただければと思います。 こちらのワインバーのご興味がある方は是非オフィシャルサイトもチェックください。>>>コトスタイルのオフィシャルサイト

  • 謹賀新年。

    あけましておめでとうございます。遅くなりましたが、リノファクでの初ブログ投稿です。昨年度リノファクをオープンしましたがありがたい事にコロナ禍にも関わらず本業であるお店作りの方が忙しくリノファクの運営が思ったより進んでいない状況。でも、今年は少しずつでもしっかり前に進めて行きます。 リノベーションとか中古不動産で探してくださった方もおられると思いますのでよかったら、運営するコトスタイルも是非覗いてみてください。 コトスタイル株式会社のオフィシャルサイト>>>コトスタイルのスタッフブログ>>>代表取締役穴澤陸平の個人ブログ>>> デザインや仕事はもちろん熱心だけど、プライベートはユニークなメンバーでこつこつブログなど書いてるので僕たちがどんなメンバーか知ってもらえると思います。 さて、2021年がスタートしたと思えば、また緊急事態宣言が出ました。2020年は本当にコロナに振り回された年だったけど、今年も心配ですね。外食も時短要請が出て寂しい街の様子ですしみなさんも自宅にいる時間も増えていると思います。 年明けから物件情報もチェックしていますが、リノベ向きな物件も出てきています。改めて家族との時間の大切さだったり、プライベートの時間の充実。外に出て楽しんでいたことを自宅でもできるようなことなど。僕たちのリノファクサービスなら実現できる事も多いと思います。 ちょっと、今の環境を今年は変えてみようかなという方は引き続きこちらのサイトで情報発信していきますのでよろしくおねがいします。いろいろ心配な2021年のはじまりですが、皆さん前に!進んで行きましょう!

  • 2020年ありがとうの気持ちを込めて!

    スタッフのみんなで忘年会。リノファクを運営しているコトスタイル株式会社の忘年会。関連の株式会社グッドランプと一緒にやりました。コロナコロナな一年でしたが、そんな年に生まれたサービスなんできっと忘れることもないので、まあ良しとしましょうそして、全力で楽しい忘年会の一部をご紹介。     京都でお店づくりの自称最前線でやって来ただけにやっぱ外食って最高だよねって普段から思ってますが以前から自宅もお店のようなリノベしたいなって想いで温めてきたサービスもコロナの後押しでオープン出来ました。 ステイホーム、おうち時間、テレワークなんて自宅リノベーションの期待が膨らむワードがバンバン流れた一年。確かに家にいることも多かったので考え方も変わりました。 普段は飲食店や美容室といったお店の設計のプロたちも今宵は一年を振り返りながらワイワイガヤガヤと楽しめました。そして、毎年恒例のパネル企画もやることができました。今年はスタッフからスタッフへのありがとうを募集してランキングで発表〜!!大いに盛り上がりましたよ。  あっ!それと待望のプランナー職の子が決まりました!大阪芸術大学を来春卒業というわけで1月から早速アルバイトスタート。仲間が増えるという事は本当にいつもですが、とても楽しみ!!ちょっと癖の強いメンバーですが、早く馴染んでくれたらいいなって思います。 そして12月誕生日の取締役の池田と経理の松本を持ち込みケーキでお祝い。いつのまにか恒例になったキルフェボン。まあうまいしいいか。どうやらクリスマス特別仕様を予約していたようです。 そして、一本締めでお開き。来年も頑張りましょう!12月25日(大掃除)〜1月6日までお休みになりますのでお問い合わせは1月7日から順次ご対応させていただきます。皆さん良いお年をお迎えください〜。

  • スタッフの誕生日パーティ。

    スタッフと楽しく誕生日パーティです。三条小川を下がった町家のイタリア料理店。イルトバンキさんへスタッフみんなで食事に行って来ました。コトスタイル㈱と㈱グッドランプで集合。今日の主役はプランナーの矢原さんです。 誕生日おめでとう!普段忙しくしているメンバーだからなかなか全員が顔を合わせる機会もないのでこういう時間はとても大切です。 お店のプチ団体という事で気を聞かせてくださり2階を貸し切り状態。7時から気づけば11時になっておりました。みんな本当に良く食べて良く飲みます。 誕生会といえば昔家で友達呼んでやったのを思い出します。唐揚げとかポテトといった当時贅沢な料理が出てきて。友達が手作りのプレゼントを用意してくれていたり。すごく最高な時間でした。 僕の母は芸大卒で絵の先生もしていたので普段の家にデコレーションして色々飾ってくれました。あれもリノベだったのかもしれません。笑 ちなみに、こちらのイルトバンキさんは町家でとても雰囲気がよくてよかったです。やっぱり照明が効いてますよね。温かい光がお店から漏れていて入る時に既にワクワクしてました。 入ったら、なぜか家にいるような温かさで出てくる料理は美味しいものばかり。来月は忘年会も控えているのでしっかりと仕事しながらオフモードな時間を作ってみんなでしっかりと楽しみたいと思います。

  • 家選びで大切なコト。

    子供が通う学校は住まいを決める重要なポイント。これから住まいを探そうと考えている人へ家の中ばかりで探していませんか?住まい探しで意外と見落としがちなのが、外部環境なんです。 一本道が変わると小学校や中学校が変わります。公立だからどこも同じではと思われる方もおられますが授業の雰囲気だったり、学校の設備だったりグラウンドの広さだったりと違うところばかりです。 また、子供が小学生に入学したらPTAにも入ることになります。何を隠そう、私は昨年度息子の小学校のPTA会長をさせて頂きました。 PTAは地域の様々な団体と連携する事も多いことも知りました。体育振興会、女性会、おやじの会、消防分団、スポーツ団体などです。住まい選びは、そうしたコミュニティ選びでもあります。 学校に行く子供たちの雰囲気はどんな感じだろうか。学校で出迎える先生方の雰囲気は良いだろうか。学校へ行く道には、子どもたちを見守ってくれる人がいるだろうか。このあたりの人達と仲良くできるだろうか。 入ってしまってから悩まれる方もおられます。こういう時代だからこそ、ネットというツールを超えたアナログな情報収集がとても大切な気もします。 リノファクでは、気に入った学校で物件を探す事ができます。これは、PTAをやりながら実装したいと思ったシステムです。手作業で物件ひとつひとつを調べながら打ち込んでいるのでとても手間がかかりますが、きっと役立てて頂けると思います。 会員登録をしていただければ学校を登録しておき毎日更新される物件の中から該当する物件もお送りできます。そのためにも、あなたが選ぶ町の学校も是非しっかりと調べてみらえると良いかもしれません。 

  • Leaf12.1.2月合併号。

    やっぱり好き!肉料理に当社のグループ会社で運営する店舗が掲載です。 今月のLeafは大好きな肉特集!!!さっそく開いてみましたが、残念ながら今月は1件のみの掲載でした。コロナ禍で通常の取材ができないという噂は聞いていたのでその影響も多少はあるのかもしれません、、、そもそも、コロナ禍での新店舗というのも少ないのかもしれません、、、まあ、沈んでもしかたありませんので今月は、そんな中でも取材頂いた当社のお店A4黒毛和牛熟成肉焼肉Yakiniku221をしっかり宣伝。 記事の中身については、是非Leafを手にとってお読みください。普段からお店の設計をしているからこそ自分たちでもお店をやってみよう。そして、そこから得られることをお客様に還元しようという事でスタートした飲食事業プロジェクトの第一弾!焼肉! なぜ焼肉か!よく聞かれるのですが、焼肉が好きだから。それと、たまたま信頼できるストアマネージャーの筒井さんに出会えてのが理由。漠然と大好きだった焼肉が理論的に理屈的に掘り下げてもらえた事で相当な焼肉好きになってしまったと自負しています。 そのこだわりは肉!うちのお肉は流行りの熟成だけど少し違います。他店がよく使われている技法ではなく、枯らしといって熟練された職人さんしか行えないこだわりの熟成方法のお肉。 黒毛和牛、子供を生んでいない雌の牛(未経産牛や処女牛と言います)のA5ランクではなくA4ランクのものを厳選。何故A4なの?って聞かれますが、はっきりいいますがA5は焼肉には向いていない!あくまでも個人の意見ですが、A5は霜降り具合がランクをつけるポイントの一つでありちょっと脂が多く、焼きすぎてしまうという傾向にあると思っておいます。その反面A4はまだかなり上質の上に脂の比率も低く焼肉に適していると考えるわけです。 そして、そんな上質な肉だからこそ、上質の空間で味わってほしい。店内は焼肉屋やしくないスタイリッシュな空間でゆったりとした席感覚で焼肉を愉しんで頂くことができます。随所にリノベのアイデアも散りばめているので食事がてらにリノベの参考に是非、一度美味しいお肉を愉しんでいただければ幸いです。今日はかなり宣伝になっちゃいましたが、Leafさんいつもご掲載頂きありがとうございます。いつものように毎月届く日が一日でもはやく訪れることを切に願います。

  • オミセの施工事例。

    2011年から携わった京都のオミセを見てください。リノファクを運営するコトスタイル株式会社は2011年の7月に創業、その後180店舗を超えるオミセの出店のお手伝いとしてデザイン、施工、物件紹介を行って来ました。 和食店、中華料理、カフェ、イタリアン、フレンチ美容室、コーヒーショップ、アパレル、不動産会社法律事務所、リラクゼーションサロン、鍼灸院クリニック、学習塾、チョコレートショップ、化粧品店等など本当にたくさんの業種のお仕事をさせていただきました。 オミセは思いつきで出来るものではありません。オープンの日のために、まずはやりたい仕事について修行をしながらコツコツをお金を貯めます。そして働きながら、想いを膨らませて行きます。 そのため、当社のお客様は皆さん本当に想いの強い方ばかりです。こんな事がしたい、こんなオミセにしたい、こういうサービスを提供するにはどのようにすればいいか?いろいろな想いをひとつひとつ解決しながらデザインしなければいけません。 そうして、180店舗以上のオミセが生まれて来ました。いくつかのオミセは残念ながら閉められたものもありますがほとんどのオミセがまだまだ元気に営業されています。 例えば、厨房の打ち合わせなんかは面白いです。みなさんシェフなのに、本当に決まりがなくて好みがバラバラなんです。位置、高さ、流れ、同じものはありません。それをひとつずつ聞き出してプランすることが楽しい仕事です。 仕上げのパターンも同じオミセはひとつとありません。床材、壁材、ほんとうに沢山の種類の材料があるのでそこからこだわって選ぶと同じものにはならないんです。普通の家なら大体同じ材料を使われますがこういうところがオミセのデザインの楽しいところです。 是非、これからご自宅のリノベーションをお考えでしたらコトスタイルの施工事例も覗いてみてください。たくさんのオミセができたエピソードと共に掲載されているので読みながら楽しんで参考にしていただけるはずです。 >>>コトスタイル株式会社のオミセの施工事例ページはコチラ

  • オミセづくりと住まいのリノベーション。

    何故僕たちがリノベに向いているか。いろいろな種類の工事がありますがリノベーションって一言で言うとかなりめんどくさい。でも、このめんどくさい仕事こそが僕たちが大好きで得意としているものなんです。例えば、先日オープンした西院の鮨と串てんのお店。はじめに、こんな感じで床に壁の位置を描きます。これは墨出しといって、壁の位置を確認し合う工程で後3センチだけ厨房を広くしたいとか。笑結構細かいセンチ単位の位置をお客さんと相談します。 これが、新築なら図面通り作っちゃいますしリノベーションや店舗工事でも図面上で終わらせちゃう会社さんも多いのですが、うちはこだわります。というのも、この3センチがとても大切だから。 たった3センチで使い勝手や、使い心地が全然違います。それも、使う人によって間隔が違うから大変。ほんとに決まっていたらどんなに楽かって思います。 こうしてじっくりと相談して決めた壁の位置に実際に壁を作っていきます。今回は厨房を作っているのでブロックですが中には木だったり、軽天といった薄い鉄なんかも使います。 壁の周りにはガス管や電気を通す配管がありますが実はこの段階でコンセントやガスコックの位置も決まっています。もちろん、この位置も細かく打ち合わせしてます。 ここには電子レンジを置きたいという実際に使われるシーンを想像しながらコンセントの位置を決めます。中には電子レンジのように電気容量がたくさん必要なものもあるのでブレーカーから一本で電気を運ぶ専用コンセントにするなどここでも細かな決定をしていきます。なかなかめんどくさいけど、めちゃくちゃ重要な仕事です。 そうして、ブロックの壁が立ち上がります。壁の向こう側がカウンターになるのですがブロックの上の木の造作は一体何か、、、これは、料理を提供しやすいように工夫したものです。どのような食事をどのように提供するかを聞いてそれをカタチにするということを繰り返します。 表のブロックは表情豊かにデザインしました。デザインコンクリートブロックという商品も担当デザイナーがいつか使いたいなーと思ってストックしていたであろうネタです。 これも適当に並べているわけじゃなくてこんな資料を作って入念に打ち合わせして作ってます。お客さんとバランスを相談して職人さんに間違いのないように伝える。とても面倒くさいけど、これがポイントです。 こうしてお店が出来上がります。普通の住宅なら壁立てて、クロス貼って既製品のドア吊ってと、、、まあ大体いつも同じような工事をするので打ち合わせの本数も極めて少なくいけちゃいます。 だけど、こうしてこだわりをカタチにする住宅リノベーションをやるなら店舗くらい細かな打ち合わせが必要というわけなんです。 ここまでの細かなリノベーションはなかなか一般住宅を普段やられているところでは無理ですしこの上に、さらにトレンドなデザインだったりセンス、感性を加えて提案しながら工事を進めます。 だから、普段から自信を持って店舗をやってる僕たちだからこそ、リノベーションに向いてると思っています。もし、他にも工事のことや進め方に興味があればご来社いただき、お話させて頂くこともできますのでどうぞ、ご遠慮なくお問い合わせいただければ幸いです。 今日は何故、僕たちがリノベーションに向いているかというお話しをさせていただきました。最後までお読みいただきありがとうございます。

月別の投稿

  • TOP
  • 物件お問合せ
  • 無料会員登録
  • お気に入り
  • 最近見た物件